都会の貸事務所と地方の貸事務所
都会の貸事務所は地価が高いこと、人が多く事務所需要が一定水準見込まれていることから、賃料水準は高いと云えるでしょう。一方、地方は貸し事務所需要が少ないこと、地価がそもそも安い事から、賃料水準は低位にあります。また、人口減少社会が伴い、生産年齢人口も減少することから、ますます貸事務所の需要は減少し賃料も下落するでしょう。
賃貸オフィスには、「低予算でオフィスが構えられる」というメリットがありますが、逆にどのようなデメリットがあるのでしょうか。賃貸オフィスのデメリットとして考えられることとすれば、「長期期間オフィスを利用するとなると、購入よりも高くなる場合が考えられる」ということだと思います。しかし、最初から購入するよりはリスクは少ないので、デメリットとも言えないかもしれませんね。
耐久性の高さをウリとするASUSのマザーボードシリーズ「SABERTOOTH」のSocket AM3+モデル「SABERTOOTH 990FX」が発売された。AMDプラットフォーム向けのSABERTOOTHシリーズはこれが初登場だ。
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実売価格は22,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
●SABERTOOTH初のAMD向け
SABERTOOTHシリーズは「過酷な環境にも対応できる」のがウリのASUSのマザーボードシリーズ。P55チップセットの初代モデル以来、X58、P67とIntelプラットフォームの製品のみが発売されていた。
今回の製品は、AMD 990FX+SB950チップセットを採用したATXモデル。
「タフさ」については、チョークコイルや固体コンデンサ、MOSFETといった電子パーツに高耐久モデルを採用したほか、チップセットなどのヒートシンク表面をセラミックコート、放熱性を向上する「CeraM!X - Heatsink Coating」技術も利用。製品テストもサーバーグレードで実施されているという。
このほか、電力管理チップ「E.S.P.」や、EFI BIOSの採用もウリ。
マザーボードの基本スペックは、オンボードデバイスが8ch Sound、1000Base-T LAN、IEEE 1394、USB 3.0(ASMedia)などで、拡張スロット数がPCI Express x16が4本、PCI Express x1が1本、PCIが1本で、メモリスロットがDDR3 DIMM×4。Quad SLIや4GPU構成でのCrossFireXにも対応している。
なお、AMD 9シリーズチップセットのSLIは、利用出来るビデオカードのドライバが無く、実質的に利用できない状態だったが、20日にNVIDIAが公開したベータ版ドライバ(275.50)では対応が謳われている。
●AM3+のASUS製ゲーミングマザーも同時発売
「Crosshair V Formula」
また、ASUSからは同じくSocket AM3+を採用したゲーミングマザーボード「Crosshair V Formula」も同時発売されている。実売価格は27,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
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東京電力が21日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。
●原子力発電所
・6月21日午前0時45分、水処理設備のセシウム吸着装置において、高濃度汚染水を使用した通水試験を開始。同日午前7時20分頃、凝集沈殿装置へろ過水を送るポンプがトリップし、水処理設備停止。同日午前11時30分頃、再循環側の流量過負荷によりトリップした当該ポンプを再起動。
・6月21日午後0時16分頃、水処理設備の運転を再開。同日午後0時30分頃、定格容量に到達。
・6月21日午前11時55分、発電所内の変圧器設置工事に伴い、1号機原子炉格納容器への窒素供給設備を一時停止。
・6月21日午前10時2分、1号機原子炉注水量について給水系配管からの注水量を約4.5m3/hから約4m3/hに変更。
・6月21日午前10時4分、2号機原子炉注水量について給水系配管からの注水量を約5m3/hから約4.5m3/hに変更。
・6月21日午前10時6分、3号機原子炉注水量について給水系配管からの注水量を約11m3/hから約10m3/hに変更。
・6月20日午前9時49分、4号機原子炉建屋5階の作業における線量低減のため、同号機原子炉ウェルおよび機器貯蔵プールへ淡水の注水を開始。6月21日午後0時52分、注入を停止。
・6月21日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を開始。
・6月21日、クローラーダンプにより、5号機周辺ヤードにおいて、地面の放射性物質の飛散を防ぐ飛散防止剤の散布を実施中。6月21日、資材ヤード他において、作業員が飛散防止剤の散布を実施中。
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スーパーコンピュータの性能ランキングを示すTop500の2011年6月分リストが発表されたが、理研と富士通の「京(K Computer)」が日本としては7年ぶりに首位に返り咲く快挙を成し遂げたニュースを知っている読者も多いことだろう。今回のランキングのポイントの1つは、トップ10のシステムすべてが1PFLOPS (ペタフロップス)以上のスコアをマークしている点で、ランキング全体として大台を突破した記念すべき年でもある。だが米Intelによれば、7年後の2018年にはさらに1000倍の1ExaFLOPS (エクサフロップス)の大台を突破するシステムが登場することになり、これを支えるのが同社のMIC (Many Integrated Core)アーキテクチャだという。
MICはIntelのXeonをベースにしたHPC向けアーキテクチャで、既存のXeon向けアプリケーションをそのままMICへと容易に移行できる点にメリットがあると同社では説明する。MICプラットフォーム最初の製品は「Knights Corner」(開発コード名)と呼ばれ、トライゲートトランジスタが採用される22nm製造プロセスの製品になるという。また一部パートナーに対してはMICソフトウェア開発プラットフォーム「Knights Ferry」(開発コード名)の提供が行われており、ユーリヒ総合研究機構(Forschungszentrum Juelich)、ライプニッツ・スーパーコンピューティング・センター(LRZ)、欧州原子核研究機構(CERN)、韓国科学技術情報研究院(KISTI)が同プラットフォームを使ってパフォーマンスとプログラミングの両面でのMICの有効性を確認したと発表している。実稼働マシンとしては来年ないし再来年以降での採用が最初となるとみられるが、すでにTop500ランキングに登場しているシステムの8割近くがIntelプロセッサを採用したシステムであり、今後もこの傾向は続く可能性は高い。
なおIntelによれば、現状でPFLOPSクラスに到達したランキングのトップマシン群は、2015年までに100PFLOPS、2018年には前述の1ExaFLOPS、2020年には4ExaFLOPSにまで到達することになるという。さらに1システムあたりのプロセッサ数は2013年までに100万個、2015年までにはその倍、2020年には800万個に達するという(現状の「京」はプロセッサコア数ベースで約55万個)。こうした問題の1つは電力効率で、例えば中国最速の「天河一号 A」がエクサフロップス級のパフォーマンスを実現するには1.6GW、約200万世帯分の電力を賄える消費電力に匹敵する。こうした問題を解決するのはスケーリングと同時に、新プロセス導入による消費電力の低減、エネルギー効率のさらなる向上といった複数の取り組みが必要となるようだ。
(Junya Suzuki)
[マイコミジャーナル]
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